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不貞をした妻と調停・裁判を経て、親権を獲得することができた事例

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不貞をした妻と調停・裁判を経て、親権を獲得することができた事例

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離婚理由:不貞

依頼者

  • 性別 男性
  • 職業 会社役員
  • 年齢 20代

相手方

  • 職業 パート
  • 年齢 20代

その他

  • 子どもの有無 有り
  • 婚姻期間 10年未満
  • 別居期間 1年未満
  • 解決までの期間 1年未満

事件の概要

妻が不貞行為をしているため,離婚したい,また,子供は安定した家庭環境で養育したいため,父親である相談者が育てたいとして相談に来られました。
また,不貞行為の相手には慰謝料を請求したいとご希望でしたので,併せて対応しました。

解決内容

調停,裁判を経て離婚,相談者の側が親権を獲得することができました。
また,不貞の相手からは,多額の慰謝料を支払ってもらうことができました。

弁護士による解説・解決のポイント

一般に,親権の獲得には母親側が有利と言われていますが,父親であると言うだけで諦める必要はなく,具体的事情によっては親権が獲得できる場合があります。早い段階でご相談いただければと思います。

また,仮に,親権が獲得できない場合であっても,面会交流の取り決めをしっかりなす等,
離婚後も子供と会える環境を整えておくことは,親子両方にとって大切なことです。

離婚に際して,子供のことでお悩みの方も,是非ご相談いただきたいと思います。

 

執筆者情報

下川絵美(広島弁護士会)
下川絵美(広島弁護士会)
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