離婚で弁護士に相談すべきケース
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離婚はスムーズにできるケースもあれば、何かしらの原因でスムーズにできないケースもあります。スムーズに離婚できない場合、弁護士に依頼をすることで当事者間で話し合うより、早期解決に繋がりやすくなりますが、どのような場合に弁護士に相談をすべきかわからない方が多いのではないでしょうか。
このような方に参考にしていただけるよう、今回は離婚で弁護士に相談すべきケースについて、一部ピックアップしてご紹介します。
目次
離婚で弁護士に相談すべきケース
相手の不法行為が原因で離婚をしたい場合
例えば、相手が不倫をしていた、相手からDVやモラハラを受けていたという場合、有効な証拠をおさえれば離婚時に慰謝料請求を行うことができます。
慰謝料請求はどのように交渉したらいいのか、どのような証拠が有効なのか、わからないことが多いと思いますので、弁護士に相談してみることがおすすめです。
離婚時の条件で揉めている場合
離婚をする際、財産分与や親権・養育費の問題で揉めるケースが多くあります。こうしたケースでは、当事者だけで話し合ってもなかなか解決に繋がらないことが多いので、弁護士に相談し、妥当な条件を確認することで早期解決に繋がりやすくなる可能性が高まります。
相手に弁護士がついた場合
離婚はほとんどの方にとって初めての経験であり,ましてや,法的知識など日常生活には必要ないため,精通していないのが普通です。これに対し,弁護士はプロとして離婚問題を日常的に扱う専門家ですから,弁護士をつけない状態で,相手方の弁護士と交渉をしても,ご自身に不利になることが多くなりますので、弁護士に相談してみることがおすすめです。
以上、今回は離婚で弁護士に相談すべきケースについて、一部ピックアップしてご紹介しました。
上記に当てはまっているという方は、一度弁護士に相談してみてはいかがでしょう。
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