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よくある質問

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

1. 遠方の案件も依頼できますか?

裁判所の管轄が遠方となる場合には,出張旅費・日当が必要になることがありますが,ご依頼いただくことは可能です。

2. 土日祝日,夜間の法律相談・打合せも可能ですか?

土曜日・夜間については,事前予約により実施可能です。

3. 出張相談は可能ですか?

御来所いただくのが原則ですが,ケースによりますのでご相談ください。

4. 電子メールでの法律相談はできますか?

事案を正確に把握するため,電子メールのみによる相談は実施していません。このため,電子メールでご相談をお送りいただいた場合であっても,お電話による折り返しをさせていただいております。

5. 電話相談はできますか?

電話相談も受け付けております。

6. 既に依頼している弁護士がいるのですが,セカンドオピニオンをとして意見を聞くことはできますか?

セカンドオピニオンにつきましては,有料となりますが,受け付けております。

7. 紛争になった場合,解決までにはどれくらいの時間がかかりますか?

ケースバイケースですので,解決期間の目処については,面談時にお話しさせていただきます。

8. 調停や訴訟になった場合,毎回裁判所に出席する必要がありますか?

調停は,ご本人の方にも来ていただくことが原則ですので,基本的には毎回出廷が必要です。ただし,どうしても都合が悪い場合には,弁護士のみによる出廷も認められます。

訴訟については,ご本人が毎回出廷する必要はありません。尋問といって,裁判所が当事者のお話を聞く手続きの時に1回だけご出廷いただくケースが多くなっています。

9. 弁護士に相談すればよいことなのか,他の専門家に相談した方がよいことなのかわからないのですが。

ご相談いただいた結果,他の専門家に相談した方が良い内容である場合には,どのような専門家に相談したら良いのか,ご案内するようにしておりますので,まずはご相談いただければと思います。

10. 依頼をしたものの,弁護士費用が多額にかかり,結局損をするということはないですか?

当事務所においては,不貞慰謝料請求の請求された側につきましては,着手金が不貞慰謝料の減額分を上回る場合には,着手金との差額をお返しするというようなプランによって,依頼者の経済的負担をなるべく少なくする工夫をしております。

ただし,それでも,弁護士費用を考慮すると,経済的にあまりメリットがない事案もあり得ますので,個別事案の見通しについては,面談時に十分にご説明いたします。

なお,何をもって損とするかにもよりますが,離婚自体に争いがあるような事案については,離婚できること自体をメリットと考えて依頼される方も多数おられます。

11. 弁護士費用の支払いを分割にすることはできますか?

事案によっては対応しておりますので,一括での支払いが困難な方は,面談時にご相談ください。

12. 弁護士費用を相手に請求することはできますか?

不貞行為等の慰謝料請求については,裁判をする場合には損害額の10%を弁護士費用の一部として相手に請求することができますが,それ以外の事件については,弁護士費用を相手に請求することはできません。
ただし,金銭的な請求を伴う場合については,報酬金は相手から回収したお金の中からお支払いいただくことになりますので,手出しで自己負担が必要になるのは,着手金のみの場合が多いと思われます。

執筆者情報

下川絵美(広島弁護士会)
下川絵美(広島弁護士会)
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